水溶・水解
水溶紙とは、繊維状の水溶性セルロース誘導体などを
主成分とし、繊維が水中で離解する性質を高め、
短時間のうちに分散・溶解する紙素材です。
ラベル用紙やメモ帳、播種シートなどに使用されます。
主成分とし、繊維が水中で離解する性質を高め、
短時間のうちに分散・溶解する紙素材です。
ラベル用紙やメモ帳、播種シートなどに使用されます。
特徴
水溶性高分子であるセルロース誘導体を主成分とする水溶紙は、
水中で迅速に繊維同士が分離し、かつ溶解する性質をもちます。
実際には、完全な水溶性でなくても使用可能な用途が多いため、
木材パルプ等の他原料を配合した仕様や、水溶性繊維を
ほとんど含まない水解紙(水分散紙)と呼ばれる紙も
多く使用されています。
なお、水溶紙および水解紙はどちらも水分散性という
共通の性質をもちます。
- 01印刷・加工適性
- 筆記適性や印刷適性、製袋加工適性などがあります。
- 02液体による分散性の違い
- 水分散性・水溶性は液体の種類や状態によって異なります。
たとえば、冷水や温水、海水などでは容易に分散しますが、
アルコールでは分散しにくいなどの違いがあります。
液体の種類や状態によって、繊維が分散しない場合があります。
- 03分散速度の違い
- 用途や目的に応じて、繊維の分散速度が異なるグレードの商品を
選択することができます。
- 活用シーン
- トイレに流せるタイプの衛生用品やベビー用品
- 検便台紙
- ラベル用紙
- 播種シート
- 流し灯篭